よくあるパターン

チューブの繋ぎめでパンク。
簡単に言えば、劣化です。

ブリジストン系子乗せ電動車の新車時チューブでよくあるパターンですね。
bikkeシリーズやYAMAHAの旧kissmini・旧babbyでよくありました。

スポークの留め具(ニップル)で押された部分が薄くなり
空気を足したタイミングで裂けます。
時間が経ってからパンクの時もあります。

パッチを貼ってのパンク修理は出来ない為、チューブ交換となります。

さらにスポーク折れ。
これもよくあるパターンです。

スポークが1~3本折れていて、もし「ホイール交換です」と言われたら
そこで修理をするのはやめておきましょう。
理由は、高額修理(3~4万円)になるのと、大した修理ではないものを
ホイール交換するという事は、ホイール交換自体もどの程度なのか不安になります。
おそらく、メーカーで組み上げたホイールを入荷してそのまま交換する可能性があります。

修理が出来るお店だと、スポークとリムをパーツとして取り寄せ
車軸が問題なければ再利用し、お店で組み上げます。
その方が断然しっかりしたホイールに出来上がります。
ホイールの中で一番高価なのが車軸。
なので、車軸に問題なければ修理価格が大きく下がります。

当店でもスポーク折れが酷いものはホイールを組み上げますのでご安心ください。
パーツはお取り寄せになってしますので少しだけお時間ください。

今回はタイヤには問題ないので、チューブ交換とスポーク一本の修理となりました。

当店では、作業開始前に見積り金額をお伝えし
ご承諾いただいてからの作業となりますので安心してご相談ください。

ご不明な点や不安な点などございましたら、お気軽にご相談ください。
時間外でも可能な限りご対応させていただきます。

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